農園概要
農機具
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 広さ 栽培作物 備考
やさいばたけ  1 : 409m2
 2 : 942m2
野菜いろいろ 使用賃借権を設定
かじゅえん  1 :
 2 :
 3 : 1-3で2152m2
 4 : 607m2
 5 : 752m2
中生みかん
中生みかん、八朔
早生みかん、梅
みかん

自宅周辺に点在


使用賃借権を設定
2000年11月に購入
農地を取得する方法
農地は農民でないと購入できません。農民の条件は一定の広さ(和歌山市の場合3,000m2)を耕作していることで、所有している必要はありません。
我家が所有する農地は、2,152m2で新規農地取得はできません。そこで叔母が所有する農地に使用賃借権を設定し条件を満たしました。叔母は高齢で後継者もいないので農地は数年前から私が草刈や消毒など管理していました。
@ 土地家屋調査士に「農地法第3条第1項の規定による許可申請書」使用賃借権の設定を依頼する。
A 農業委員会から面接の呼び出しがある。申請理由また農地を取得する予定があるかをきかれた。
   私は数年前から実際にこれらの農地を管理していること、今回の申請は農地の新規取得のためである   ことを正直に説明した。農業委員会から現地調査に来たようです。
B @の許可が下りてから、農地の売買契約を結ぶ。
C 農業委員会に農地の所有権移転の許可申請をする。
D Cの許可後法務局に所有権移転登記をする。

2000年8月に農業委員会に使用賃借権の設定を申請し、4ヵ月後の11月に登記が完了しました。
現在叔母のはたけで主に野菜を栽培しています。